漢方薬はまじないか? 漢方薬には論理的な根拠がないんです
論理的根拠がない
「○○にいいらしい」
結局経験に基づくもので、どういう仕組みで効果があるのかは、わからないのが漢方薬です。
仮に漢方薬が薬なら、じわじわ効いてくるというのが、どうにも胡散臭いですね。
私は基本的に、即効性のない薬は信用できません。これは漢方薬だけでなくほかの一般の薬でもそうです。
3日後ぐらいに効いてくる胃薬なんかいりません。
1週間後に効いてくる頭痛薬なんかいりません。
統計的な効果なら根拠を調べろ
この漢方薬はこういう病気に効果があるらしい、とう統計的な結果が出てるのであれば、なぜ効果があるのかを調べるのが当たり前だと思うのですが、どうも漢方薬というものはそういうものではない、なんて問題の論点のすり替えで逃げます。
どんな統計の取り方をしているのか知りませんが、実際に私にはなんの効果もありませんでした。
半夏厚朴湯も柴朴湯も、のどの違和感なんかまったくとってくれません。
サプリメントよりひどい薬ですね。
唐辛子が漢方薬ならこれにはカプサイシンが含まれていて効果絶大ですが、ほかには生姜ぐらいしか即効性のあるものはないですね
効果はない、論理的根拠もない、価格が高い、漢方薬にはどこにもメリットはありません。
それと、「漢方薬は副作用がない」勘違いしてる人がいますが、しっかり副作用はあります。効果はないのに副作用だけはあるようです。最低ですね。
「良薬は口に苦し」は間違い
漢方薬は苦い。でも病気に効かないので決して良薬ではありません。
ただ苦いだけです。
苦いと効くような気がする、いわゆるプラシーボ効果しかないのでしょうね。
信じる者だけが効く、これが漢方薬の正体です。
私は宗教を信じませんので、どうもそういう人間は漢方薬も利かないようです。