あ~今日は会社行きたくないなぁ どうしよう?
とりあえず行ってみる
月曜日とか正月休み明けとか、前の晩から憂鬱ですよね。
こんな時はまず、翌日のことは考えないことです。
私の場合は、寝る前に好きな本を読んで、できるだけ小説の世界に入り込むようにしました。
もちろん、マイスリーをタイミングよく飲むことも大事ですし、仮に眠れなかったらそれでもいいし、しんどかったら休んだらええねん、ぐらいに考えていました。
でも、毎回毎回休んでたらさすがにクビになりますから、「とりあえず行ってみること」が大事です。
そして、電車に乗って「無理だ」と思ったら帰ってきたらいいし、会社へ行って、しんどかったら途中で帰ればいい、ぐらいの軽い気持ちでいることです。
大概の場合、会社へ着けば何とか1日なるものです。
どうしてもダメなら帰ったいいんです。私の仕事の代わりぐらい、誰でもできますからね。
半日休暇は利用価値大です
病院へ行ったり、何かちょっとした用事があれば大いにこの「半日休暇制度」を利用すべきです。
私の場合は必ず、「午前ではなく午後から休む」ことにしていました。そうすると朝出勤するときも気が楽ですし、実際に半日で帰るととても快適でした。
朝から出勤するのも、昼から出勤するのも苦痛度は変わりません。とにかく1回は行かなければいけないなら、早く帰れる方が絶対に気が楽です。
仮に20日の有給休暇があれば、40回も使えます。月3回も使えると思うと心強いですね。それでも4日は残ります。
私は50歳を超えたころから、バンバン有給休暇を使っていましたから、最後の方は本当に20日しか有給休暇がなく、まともに使っていたらあっという間になくなってしみます。
だから、半日休暇を大いに活用しました。2分の1以上の威力がありますよ。
出勤時のルーチン
私は神も仏も全く信じない超無神論者ですが、ジンクスは大事にします。
毎日同じ道を通ります。同じ車両に乗ります。
「こうしたら前はうまくいった」という小さな成功体験を踏襲することは、気持ちを落ちつけ、自信を持つことができます。
ルーチンはこの小さな成功体験の積み重ねです。朝起きてから、会社に着くまでの自分のルーチンを持つことはとても大事だと思っています。
「今日はこの道を通ってみよう」なんて冒険は通勤恐怖症の人間には禁物です。
「この方法で毎日会社へ行けたのだから、今日も同じ方法で行く」
「しんどかったら帰ったらええねん」
これでいきましょう!