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ワシが自律神経失調症になりまして。

心身症との20年間の付き合いの笑えないようで笑える生活をつづります

「名探偵モンク」をご存知ですか?

 

強迫性障害の名探偵

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強迫性障害という病気は難しくてよくわからないのですが、モンクの具体的な症状を列挙しますと、

 

①極端な潔癖症で例えば他人と素手で握手が出来ません。握手したら必ず除菌ティッシュで手を拭きます。テッィシュを出すのは助手のナタリーの重要な「仕事」です。

 

②閉所恐怖症で、とにかく密閉された狭いところが苦手です。

車ごと生き埋めにされてパニックになるという事件がありましたね。

 

③区切りのいい数字が好きで、たとえば懲役9年、なんて判決が出たら「10年にしてください」と自分に不利になろうと、中途半端な数字は嫌いなんです。

 

④何事も綺麗に並んでいないと気が済みません。

例えばスーパーのカートがガタガタに放置されていたら、必ずきっちり整理しますし、高さの違う本が並んでいたら、低い順に並べ替えます。

 

ほかにもたくさんありますが、きりがないのでこのぐらいにしますが、傑作だったのはカッターシャツです。

売り場に行って、いつも同じシャツを買いますし、シャツの検品者は「9番さん」でなければだめなんです。

ところがその「9番さん」のシャツの検品の出来が悪いため心配になり、工場まで出向いて、「9番さん」の息子がある事件に巻き込まれ、仕事に集中できず検品が杜撰になっていたことを知り、事件解決に乗り出したこともあります。

 

名探偵コナンではありませよ

アメリカのドラマです。

刑事だった主人公「エイドリアン・モンク」は夫人を亡くし、それが原因で強迫性障害になってしまい、刑事を辞めてしまいます。

そして、探偵業を始めるんですが、その仕事は主に警察から捜査を依頼された何事件の解決がほとんどです。

依頼してくるのは私の世界一大好きなストットルマイヤー警部です。部下のディッシャー警部補もポンコツで最高です。

(話がそれて恐縮ですが、ストットルマイヤー警部が私が上司にしたい人ナンバー1です。)

ストットルマイヤーはモンクが大好きで、モンクの探偵としての能力を高く評価し、信頼しています。

 

そして、モンクにはモンクの病気を理解している助手がいます。

私は初代のシャローナより、今のナタリー・ティーガーの方が断然好きです。

娘のジュリーはめちゃめちゃかわいいですよ。

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最高傑作はモンクが陪審員に選ばれた事件

モンクの病的な症状で一番顕著なのは、比類まれなる潔癖症です。

トイレは共用できませんし、食事は料理過程を確認したものしか口にできません。

 

そんなモンクが、とにかく陪審員に選ばれます。

 

審議をする会議室に入室するなり、窓のブラインドのゆがみをきれいにします。

これが事件解決の大きな要因となりますが、詳しくは、「名探偵モンク3 #16」

をぜひご覧ください。

CSやBS放送でしか見ることが出来ませんが、何度も再放送していますので、検索してください。

 

自律神経失調症の私には共感できることがたくさんあって、しかもそれを明るく楽しくコメディタッチで描写しているので、不快な感じは全くありません。

しかもナタリーやストットルマイヤーのモンクの病気に対する理解や優しさが心地よく伝わってくるので、1時間があっという間に経ってしまいます。

今まで見た海外ドラマの中ではダントツに面白いですね。

 

私のような自律神経失調症の方をはじめ、神経を病んでいる方にはお勧めのドラマです。ホントに癒されます。