テレビドラマの関西弁がひどすぎる
今週のお題「方言」
関西出身者以外で関西弁をまともに話すのはどうやら絶対に無理なようです。
テレビを見ていますと、どんな方言指導をしているのかわかりませんが、関西弁特有の抑揚をつけすぎて、「こんな大阪弁、誰がしゃべるねん」というようなひどいアクセントの関西弁を平気で放送しています。
不思議に思うのは、この方言指導をしている人が、あんなひどい関西弁に「OK」を出していることです。私なら絶対「やり直し!」「NG!」
到底許せない、関西人を愚弄しているとしか思えない方言だからです。
方言指導の人は本当に方言が分かっているのでしょうか。
役者もプロならもう少しましな関西弁を話せませんか?
セリフを聞いていると、「この人は関西出身やな、この人は違う」ホントにすぐにわかります。
所詮、無理なんですよ。大阪を舞台にしたドラマを作るなら、わざわざ関東や地方出身の役者を使うことはないと思います。関西出身の役者はたくさんいるでしょ!
訳の分からない関西弁を操る役者のドラマは、もはやコメディとしか思えず、あほらしく見ていられません。
テレビ制作者の人たち、いい加減に気がついたら。